複雑な設定を排除し、同一ネットワーク上のすべてのデバイスにアクセス。現在GitHubで公開中
カリフォルニア州パロアルト、2024年7月24日 /PRNewswire/ — 大手SaaS型ネットワーク接続管理プラットフォームであるRemote.Itは本日、Raspberry Pi Bluetooth(BLE)WiFiネットワーク設定を可能にするオープンソースプロジェクトをリリースしました。この新しいオープンソースプロジェクトにより、コンピューターやモバイルデバイスからBluetooth経由でWiFi設定を簡単に転送できるようになります。これは、ユーザーが自宅のスマートデバイスをセットアップする際と同じ方式です。
Raspberry Piコミュニティの制作者や開発者には、アマチュア開発者、学生、そしてエキスパートエンジニアが含まれ、彼らは皆Raspberry Piデバイスでユニークなプロジェクトを実現することを楽しんでいます。Remote.Itのソリューションは、こうしたユーザーがWiFi設定をPiと簡単に共有できる手段を提供します。
Remote.ItのCEO兼共同創業者であるRyo Koyama氏は次のように述べています。「Raspberry Piは、エッジデバイスやIoTデバイスを構築する当社の多くのパートナーにとって選ばれるプラットフォームです。そうしたデバイスが現場に届けられた際の課題の一つが、ヘッドレスデバイスをWi-Fiに簡単にオンボードする方法でした。今回のソリューションでは、ブラウザやモバイルアプリを使って手軽かつ迅速にWi-Fiオンボーディングができる、すぐに導入できるソリューションをRaspberry Piコミュニティ全体に提供したいと考えました」
Raspberry PiをWiFiネットワークに設定する場合、通常は次のいずれかの方法が用いられます。
- 手動設定 — キーボードとモニターを使ってデバイス上で直接ネットワークを設定する従来の方法。デバイスへのローカル接続が必要となり、展開のスピードが低下します。
- 事前設定済みのSDカードまたはUSBドライブ — 事前設定されたネットワーク設定により迅速な接続が可能ですが、展開前後で設定を変更する柔軟性はありません。
Remote.ItのBluetooth WiFiネットワークオンボーディングソリューションを使えば、ユーザーはスマートフォンやコンピューターからBluetooth経由でPiデバイスに接続し、WiFi設定を共有できます。ローカルのキーボードやモニターは一切不要で、WiFiの設定・再設定を簡単に行うことができます。
このオープンソースプロジェクトはGitHubで公開されています。
Remote.Itは、ユーザーがPiをすばやく起動できるよう、すぐに使えるRaspberry Piイメージをダウンロード提供しています。Remote.Itプロジェクトを利用することで、Remote.Itのパートナー・開発者エコシステムという付加的なメリットも得られます。
詳しくは、Raspberry Pi BLE WiFiオンボーディングページをご覧いただくか、www.remote.itで詳細をご確認ください。