1. Remote.Itはどのプラットフォームに対応していますか?
Remote.Itは、Linux、macOS、Windows、Raspberry Pi、OpenWRT、Android、Dockerなどのコンテナ環境で動作します。また、ヘッドレス展開向けに主要なクラウドプラットフォーム(AWS、Azure、GCP)にも対応しています。Remote.Itが対応するプラットフォームの一覧はこちら。
2. ポートを開放したり、ファイアウォールルールを設定したりする必要はありますか?
いいえ、必要ありません。Remote.Itは、ポートフォワーディングやサービスをパブリックインターネットに公開する必要をなくします。アウトバウンドのみの接続を使用するため、ファイアウォールを閉じたまま安全に保てます。
3. CGNAT、キャリアNAT、動的IPの環境下でもRemote.Itを使用できますか?
はい、使用できます。Remote.Itは、CGNAT(Starlinkやモバイルキャリアなど)や動的IPアドレスを含む、あらゆるNAT環境で動作します。静的IPやDDNSは不要です。
4. デバイスをRemote.Itに登録するにはどうすればよいですか?
デバイスにRemote.Itエージェントをインストールし、CLIまたはWebポータルを使って登録します。登録が完了したら、リモートでアクセス可能にするサービス(SSH、HTTP、RDPなど)を定義できます。
5. Remote.Itを通じてどのようなサービスを公開できますか?
TCPベースのサービスであれば何でも可能です — SSH、VNC、RDP、HTTP(S)、MySQL、PostgreSQL、MQTT、カスタムアプリのポートなど。ブラウジングやデバッグといった、より広範なトンネリングが必要な場合は、SOCKS5プロキシも利用できます。
6. ノートPCやモバイル端末から、リモートLAN上のデバイスにアクセスできますか?
はい、可能です。Remote.Itのデスクトップアプリ(macOS、Windows、Linux)またはモバイルアプリ(iOS/Android)を使用して、登録済みのサービスへの安全な接続を開始できます。
7. Remote.ItでJumpboxをセットアップするにはどうすればよいですか?
軽量なRemote.It対応デバイス(Raspberry Piやクラウド仮想マシンなど)をリモートLAN上に配置します。そのデバイスを登録してSSHなどのツールを公開し、それを踏み台として同じネットワーク内のプライベートデバイスにアクセスします。
8. Remote.ItはDockerコンテナと併用できますか?
はい、できます。コンテナ内またはホスト上にRemote.Itをインストールし、コンテナのポートにサービスを割り当てることができます。コンテナのポートをホストのネットワークにマッピングする必要はありません。当社のDocker Extensionをインストールすることも可能です。
9. Remote.Itはヘッドレス展開やスクリプトによる展開に対応していますか?
はい、対応しています。Remote.It Scripting APIを使用すれば、デバイスの登録やサービスの割り当てをプログラムから行い、手動操作なしで機器群のオンボーディングを自動化できます。
10. チームメンバーや顧客とアクセス権を共有する方法はありますか?
はい、あります。ネットワーク全体へのアクセス権を付与することなく、特定のデバイスやサービスへの一時的または永続的なアクセスを付与できます。これはゼロトラストの原則とロールベースアクセスをサポートするものです。
11. Remote.Itはどのくらい安全ですか?
非常に安全です。インバウンドポートは一切開放されません。サービスは外部に公開されません。すべての接続は暗号化されており、MFAや監査ログを有効にすることでエンタープライズグレードのセキュリティを実現できます。
12. デバイスが再起動したり、IPが変わったりした場合はどうなりますか?
Remote.Itのサービスは、IPの変更、NATのリセット、再起動が発生しても自動的に再接続します。接続は安定した状態を保ちます。
13. 誰が自分のサービスにアクセスしたかを監視・監査できますか?
はい、できます。アクセスの追跡には監査ログ機能を利用できます。チームの場合は、ロールベースの権限を設定して、ユーザーがアクセスできる範囲と時間帯を制限することも可能です。
14. 数百台、数千台規模のデバイスにスケールするにはどうすればよいですか?
Remote.ItのAPIや一括展開スクリプトを使用して、デバイスを大規模に登録・管理できます。テンプレートとラベルを活用することで、大規模な運用も簡素化されます。
15. Peer-to-Peer接続、Proxy接続、Jumpbox接続の違いは何ですか?
- Peer-to-Peer: NATトラバーサルが成功した場合の、デバイス間の直接接続。
- Proxy: Remote.Itのリレーサーバーを使用する方式で、制限のあるネットワークでも高い信頼性を発揮します。
- Jumpbox: リモートLAN上の安全なゲートウェイを経由して、プライベートデバイスにアクセスする方式。