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ハッカーがCOVID-19の被災者のためにロボットを製作

2024年2月3日

工学部の学生であるニッコロ・アヴォガロとエドアルド・パラディンは、COVID-19に感染した人々を支援するロボットを作るために、このほど知恵を絞りました。イタリアを拠点とする2人は、世界的な大流行によって地域社会が破壊されたとき、物資の調達がいかに難しいかを間近に見てきました。その結果、遠隔操作で必要な物資を収集・運搬できるロボット「ペプシ」が誕生しました。

この小さな助っ人ロボットは、マストに取り付けられたデジタルカメラでオペレーターが見ることができ、Python Flask対応のジョイパッドを使って4G回線で操作することができます。彼らのプロジェクトについては、こちらのhackster.ioで読むことができます。

記事の全文はhackster.ioでご覧ください。

その記事の中で、ロボットをLANから外して外の世界で動かそうとすると、通信上の問題が発生することが指摘されています。特に米国外では、パブリックIPアドレスを取得するのに高額な費用がかかることがあり、それがないと、デバイスのアドレスを適切に設定することが難しくなります。幸運にも、お察しの通り、彼らが推奨する解決策の一つは、ポートフォワーディングレスのプライベートIPを作成するためにremote.itをインストールすることで、どんなネットワーク上にいてもロボットと通信でき、個人のネットワークでポートが開くリスクもありません。P2Pモードでremote.itを使用する場合、あなたの役に立つロボットに最小限の待ち時間で高速な直接接続を提供することができるというメリットがあります。

端末にremote.itをインストールする方法について説明します。

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