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事例

Zabattが重要施設に信頼性の高いバックアップ電源を供給

· 約4分で読了
ZabattがRemote.Itを活用し、8,000台を超える発電機を安全にリモート監視・制御することで、重要インフラに24時間365日のバックアップ電源を確保する仕組みをご紹介します。

Zabattが数千台の発電機と自動切替スイッチをリモートで監視・制御し、重要インフラを支える顧客に24時間365日信頼性の高いバックアップ電源を提供する方法をご紹介します。

課題

Zabatt Power Systemsは、フロリダ州および激しい嵐の被害を定期的に受ける隣接7州において、住宅所有者、企業、産業向けにバックアップ電源機器を販売・サービス提供しています。同社の顧客には、公共機関、鉄道駅、病院、学校、倉庫、データセンターなど、停電が許されず24時間365日の信頼性あるサービスを必要とする重要施設が含まれます。

Zabattは契約下にある8,000台以上の発電機を、わずか70名の技術者チームでサービス対応しているため、現場対応のみに頼るソリューションでは対応できませんでした。同社には、発電機の設置場所を問わず携帯電話網や衛星通信を通じて各発電機に接続し、稼働状況を読み取り、設定や操作を安全に引き継げる方法が必要でした。そこでRemote.Itがそのソリューションを提供しました。従来、携帯電話網や衛星通信で接続されたデバイスは、静的IPアドレスを持たず、マルチNATおよびCGNAT環境にあるため、到達が困難でした。

ソリューション

Remote.Itの技術は、Zabattの電源機器を仮想プライベートネットワークに変え、接続デバイスをスキャンするハッカーが検出・攻撃できるオープンなIPアドレスやポートを排除しました。

これを実現するため、Remote.Itは顧客サイトのRaspberry Piにインストールされます。Remote.ItはこのRaspberry PiをJumpboxとして使用し、顧客ネットワーク内のすべての発電機と通信します。サービスチームのメンバーは、Remote.Itデスクトップアプリケーションを使用して各発電機に個別にアクセスできます。

ユーザーアクセスレベルに応じて、サービスチームは以下のタスクをリモートで実行できます。

  • 新規機器の設置・セットアップの制御
  • どの場所からでも発電機の稼働状況をリモートで確認
  • 燃料レベル、燃料漏れ、電圧レベル、環境条件に関するスナップショットレポートのスケジュール設定
  • メンテナンス作業のスケジュール設定
  • 異常や新たな事象を検知した際の読み取り、テスト、再起動の実行

発電機へのリモートアクセスを実現するZabatt向けRemote.Itソリューション。

Zabattソリューション図

メリット

  • 待機状態にある機器を健全な状態に維持
  • 悪天候や災害発生前の稼働状況確認
  • 防止可能な停電の排除
  • 携帯電話網や衛星通信を利用する遠隔機器のサービスに必要な、高コストな出張対応の排除
  • 顧客ロイヤルティの向上とアップセルの促進
  • 携帯電話網および衛星通信の接続における回復力(レジリエンス)の確保
  • コストのかかる現地訪問やサービスの削減
  • サービスチームの出張費用と時間の削減

Zabattについて

Zabattは、住宅用、業務用、産業用グレードの新品・中古のスタンバイ発電機、モバイル発電機、ディーゼル発電機、ガス発電機を、筐体、燃料タンク、切替スイッチ、耐火仕様機器などとともに販売しています。同社はまた、契約下にある8,000台以上の発電機について、新規稼働からロードテスト、規制コンプライアンス、リモート監視に至るまでのサービスを提供しています。

← すべての記事 更新日: 2024年4月5日
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