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Remote.Itでデバイスアクセスを管理する

2024年2月3日

人や企業が複数の人のデバイスへのアクセスを管理することを、より簡単にしました。組織では、デバイスやサービスを1つずつ共有するのではなく、組織にグループを追加できるようになりました。リモートで、誰があなたのデバイスのどのサービスにアクセスできるかをも管理できるようになるのです。アクセス権を付与するさまざまな方法を見てみましょう。remote.itアカウントの安全性を保つために、ユーザーログインを共有するのではなく、以下の方法のいずれかを使用して、個人に対して即座にアクセスを追加または削除することをお勧めします。

組織・団体

高いレベルでは、組織は、現在および将来的に存在するすべてのデバイスにユーザーへのアクセスを与えることができます。このアクセスは、組織内のデバイスのすべてのサービスへの単なる接続に限定することができ、さらにユーザーがデバイスを管理することができます。デバイスとサービスの管理には、デバイスの追加、変更、および削除が含まれます。この機能は、デスクトップおよびモバイルアプリケーションで使用することができます。

組織の主要な機能の1つは、Oktaやその他のSAMLベースのIDプロバイダーと統合し、ユーザーのアクセス制御を一元化することです。従業員、請負業者、代理店を簡単にオンボードおよびオフボードすることができます。

この機能の詳細についてはこちらをご覧ください。

シェアリング

共有では、どのデバイスやサービスを共有し、スクリプトを実行するためにアクセスできるかを正確に制御することができます。

Webポータルを使用して複数のデバイスを選択し、それらのデバイスを1人または複数のユーザーと共有し、それらのデバイスでのスクリプトの実行が許可されているかどうかを設定します。または、ポータルまたはデスクトップを使用して、1台のデバイスを共有し、アクセスを許可するサービスを正確に指定し、スクリプトの実行を許可することもできます。

共有は、どのプランのユーザーでも利用できる無料の機能です。パーソナルプランでは、オーナーと共有するユーザーのデバイスは最初の5台までに制限されています。5台以上のデバイスが必要な場合は、プロフェッショナルプランまたはエンタープライズプランにアップグレードすることで、デバイス数と共有台数に制限を設けることができます。

シェアリングについて詳しくはこちらをご覧ください。

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