Remote.Itのコンテナネットワークソリューションにより、開発者はポートを公開したり完全なネットワークアクセスを付与したりすることなく、コンテナを自動的にプロビジョニングできます
カリフォルニア州パロアルト、2023年6月1日 /PRNewswire/ — 大手SaaS型ネットワーク管理サービスのRemote.Itは本日、Remote.Itユーザー向けにコンテナへのゼロトラストアクセスを実現するDocker Network Jumpboxの提供開始を発表しました。この新機能は、企業に対してセキュリティの強化とリスクの低減をもたらすと同時に、スケーラビリティとコンプライアンスの両方を向上させます。今回のアップデートにより、開発者はゼロトラストコンテナアクセスを稼働させたまま、自身のDockerサービスを他者と共有できるようになります。さらに、ITおよびDevOpsチームはコンテナ管理を簡素化できるようになります。Mac・Windows向けのRemote.It Dockerデスクトップ拡張機能は、Docker Marketplaceで直ちに利用可能です。Remote.It Docker Network Jumpboxコンテナは、Docker Hubで入手できます。
Remote.ItのCEO兼共同創業者であるRyo Koyamaは、次のように述べています。「サイバー脅威がますます高度化・頻発化する今日のデジタル環境において、ゼロトラストセキュリティの重要性はますます高まっています。Dockerとの新機能により、私たちはゼロトラストコンテナアクセスを活用し、あらゆる規模の組織に対してより高いレベルのセキュリティとコンプライアンスを提供します。」
Docker DesktopのGeneral ManagerであるWebb Stevensは、次のように述べています。「Dockerは常に、開発者にとっての使い勝手を意識しながら、開発者体験のギャップを埋め改善する方法を模索しています。ネットワーク構成の設定は多くの組織にとって大きな課題となり得るため、私たちはRemote.itをDocker Extensionマーケットプレイスに迎えられることを嬉しく思います。これにより、何百万人ものDocker開発者に対して、デプロイ時点でゼロトラストネットワークアクセスを直接展開する手段が提供されます。」
開発者向けの新機能には、以下が含まれます。
- 既存のDocker環境内にRemote.It Jumpboxコンテナをデプロイできる機能
- コンテナサービスをRemote.Itアカウントに対して動的にプロビジョニング・プロビジョニング解除できる機能(すべてのDockerネットワークにわたって)
- 環境内で稼働しているDockerコンテナへのサービスを自動作成できる機能
- Remote.Itの組織機能(タグ、ネットワーク、ロール)を使ってDockerサービスを共有できる機能
- Dockerネットワークにポートを公開することなく、ローカルのDockerサービスをホストデバイスと共有できる機能
コンテナ管理を簡素化したいIT/DevOpsチームは、これにより以下が可能になります。
- ポートの公開、ルートテーブルの設定、アクセス制御リストの設定などを行うことなく、サービスを自動的にプロビジョニングできる
- 手動でのDocker/ネットワーク構成を排除することで、時間を節約し、人的ミスをなくし、セキュリティを向上できる
- ゼロトラストを強化できる - デバイス、サブネット、VPCなどではなく、個々のサービス単位でアクセスを管理できる